entropy
Meaning
エントロピー(熱力学・統計力学・情報理論などで用いられる、系の乱雑さや不確実性の尺度)
Structure
Usage
The second law of thermodynamics states that the total entropy of an isolated system always increases over time.
熱力学の第二法則は、孤立系の全エントロピーが時間とともに常に増加することを述べている。
In information theory, entropy measures the average amount of information produced by a random source.
情報理論において、エントロピーはランダムな情報源が生み出す情報量の平均を測る。
As the room became messier, the entropy of the system seemed to increase.
部屋が散らかるにつれて、その系のエントロピーは増加しているように思えた。
Etymology
entropy は、ドイツの物理学者ルドルフ・クラウジウスが1865年に造語したもので、ギリシャ語の en(内側に)と tropē(変化、向き)を組み合わせ、-y を付けて名詞化した。クラウジウスは熱力学第二法則を定式化する過程で、この語を導入した。
Analysis
元々は熱力学における不可逆的なエネルギーの散逸を表す量として定義された。後に統計力学ではボルツマンによって微視的状態の数と関連づけられ、系の乱雑さの尺度として解釈されるようになった。さらに情報理論ではシャノンが情報の不確実性を表す量として応用し、現在では物理学・情報科学・哲学など幅広い分野で用いられる。
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