cofactor
Meaning
補因子。数学では行列の余因子、生化学では酵素反応に必要な非タンパク質成分を指す。
Structure
Usage
In linear algebra, the cofactor of an element is used to calculate the determinant of a matrix.
線形代数では、要素の余因子が行列の行列式を計算するために使われる。
Many enzymes require a cofactor such as a metal ion to function properly.
多くの酵素は、金属イオンなどの補因子がなければ正常に機能しない。
The cofactor expansion method is a common technique for finding the inverse of a matrix.
余因子展開法は、行列の逆行列を求める一般的な手法である。
Etymology
cofactor は、接頭辞 co-(共に)と名詞 factor(要因、因子)の組み合わせから成る。factor はラテン語の factor(為す者、作り手)に由来し、英語では数学や科学の分野で「因子」を意味するようになった。cofactor は19世紀後半に数学用語として登場し、その後生化学の分野でも使われるようになった。
Analysis
cofactor は「共に働く因子」という意味合いから、数学では行列の余因子(ある要素を除いて得られる小行列式に符号を付けたもの)を指す。生化学では、酵素の活性に必要な非タンパク質性の補助因子(金属イオンや有機分子など)を指す。接頭辞 co- が「共同」の意味を加えることで、単独ではなく他の因子と共に機能する要素であることを示している。